栃木県の温泉
掲載のデータは現時点のものではなく、私が利用した時のものです。料金、営業時間、電話番号など、変更されている可能性がありますからご承知ください。詳細については、市販のガイドブックや他のwebpageで確認されることをお勧めします。このwebpageのデータの誤りが原因で不都合があったとしても、当方は責任を負えません。
福渡温泉共同露天風呂「不動の湯」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 100円 ◎
川沿いの遊歩道を少し歩いて到着。森に囲まれていて雰囲気は大変良い。瓢箪形の露天風呂(混浴)で、樋からドバドバと湯が注がれている。ほとんど透明少緑濁りで鉄味。40度。無臭。食塩土類泉と思われる。平日の朝のせいか、誰もおらず、貸し切り状態でこの素敵な露天風呂を堪能した。
写真 不動の湯露天風呂
福渡温泉共同露天風呂「岩の湯」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 100円 ◎
温泉旅館から橋を渡ってすぐにある露天風呂(混浴)。女性の先客がいたので遠慮して先に「不動の湯」へ行き、戻ったら誰もいなかった。熱めの浴槽とややぬるめの浴槽があり、熱めの浴槽は少し深めでへそ上まであり、砂地の底から湯が湧き出ている。「不動の湯」より少し濃い緑濁で味も少し濃い。やや熱め44度。つるつる中程度。この湯は「不動の湯」より気に入った。対岸の温泉旅館が見えて雰囲気的には「不動の湯」より劣るが、湯は良いものを感じる。
写真 対岸から見た岩の湯
写真 岩の湯露天風呂
畑下温泉共同露天風呂「青葉の湯」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 100円
清掃した後なのだろう、湯がまだ1/3しか入っておらず、寝湯状態で入浴するが、熱くて長湯できず。透明な湯で熱いので加水されている。湯口で67度、加水された浴槽内で45度もあった。コンクリート製の三角形の浴槽。単純泉と思われる。
畑下温泉では他にも小さな湯小屋2つを見つけるが、ガイドブックに掲載されておらず、ジモ専のようだ。
写真 対岸から見た青葉の湯
写真 上から見た青葉の湯浴槽
新湯温泉共同浴場「寺の湯」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 300円 ◎
道路沿いにあるのでわかりやすい。木造混浴の共同浴場で、雰囲気は良い。先客の女性がいて混浴となった。湯は白濁しており、硫黄臭ぷんぷん、酸味強し。湯船は2つあって、湯口は割り箸のような細い木で栓がしてあり、栓を抜くと源泉が注入される。42度くらいの適温であった。源泉温度74.3度、pH2.2、成分総計2099mg、H2S=55.6mg。
写真 寺の湯建物
写真 寺の湯浴室
新湯温泉共同浴場「中の湯」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 300円 ○
「寺の湯」から少し上にある。鍵がかかっていて、前の旅館で鍵を開けてもらった。ここは男女別で木造の浴室はやや新しい感じ。源泉が掛け流しになっており、浴槽内は54度もあって、とても入れず。ホースでじゃんじゃん加水して温度を下げてようやく入ることができた。青白濁で硫黄臭強し。「寺の湯」とは別源泉とのこと。源泉名「共同噴気泉」。源泉温度79.2度、pH2.6、成分総計414mg、H2S=55.4mg。
写真 中の湯建物
写真 中の湯浴槽
少し戻り、道路から石段を下ると共同浴場「むじなの湯」がある。残念ながら清掃中で浴槽内はからっぽだった。半洞窟となっていて、洞窟の中から湯が出ているようだ。ここは混浴。
写真 むじなの湯建物
写真 むじなの湯浴室
元湯温泉「大出館」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 600円 ◎
新湯温泉から少し戻り、くねくね道を降りていくと、元湯温泉がある。塩原温泉では最古の温泉らしい。「大出館」は一番上にあり、道路を上がって迂回しないと到達できない。日本秘湯を守る会会員旅館で、例のちょうちんがぶら下がっていた。大きな旅館で館内は清掃の最中。混浴の墨の湯、鹿の湯は同じ浴室内にあるが、墨の湯は黒灰濁で鹿の湯は緑白濁と色が対照的なのが面白い。墨の湯は黒湯花多数あり、変わった泉質だと思う。どちらも硫黄臭あり。別の浴室(混浴)は内湯が「平家かくれの湯」と「御所の湯」で、内湯に続く露天風呂は「岩の湯」と命名されている。内湯2つは白濁で湯の表面にうっすらと膜ができていた。露天風呂は緑白濁で緑の色が鮮やかだ。パンフレットによれば泉質は炭酸泉とのことだったが、酸味が強く、炭酸の味を感知することはできなかった。別に女性用の浴室と家族貸し切りの浴室があり、こちらは入れず。
写真 墨の湯と鹿の湯
写真 平家かくれの湯と御所の湯
写真 岩の湯露天風呂
元湯温泉「元泉館」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 300円 ○
通常は800円だが、300円にサービスしてもらった。別館の浴室を案内される。「高尾の湯」と命名されていて、大きめの浴槽と渓谷に面した露天風呂がある。青白濁の湯で硫黄臭強し。少酸味。ややぬるめでのんびりと入浴できる。露天はさらにぬるく、景色も良いのでくつろいだ気分になれた。パンフレットを見たら、館内には別に2つの浴室があるのだが、そちらは案内されなかったので、宿泊者専用なのだろうか?
高尾の湯、源泉温度51.8度、pH6.4、含硫黄ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉(硫化水素型)、総計4110mg、CO2=533.7mg、HS=13.1mg、H2S=58.9mg。
写真 元泉館内湯
写真 元泉館露天風呂
元湯温泉には、他にえびす屋旅館があるのだが、うっかりパスしてしまって後悔してしまうことになる。まあ、次回入れば良いだろう。
新湯温泉に戻り、むじなの湯に立ち寄ったけど、やはり清掃中で今度は鍵がかかっていて入れず。窓から中を覗くと湯はだいぶ貯まっていたようだが、残念。
塩の湯温泉「明賀屋本館」へ行くが、1人だと部屋休憩付きで3千円と言われて、泣く泣く断念する。
塩原大網温泉「湯守田中屋」(栃木県塩原町)(2001.6.22入浴) 500円 ○
塩原温泉の入口にあり、道路に面した大きな旅館。館内の展望浴場は800円、露天風呂は500円とのことで、500円払って露天風呂へ行く。この露天風呂は谷底にあり、長くて急な石段を降りて行かねばならない。国立公園なのでエレベーター設置許可が降りないそうだ。眼下に広々とした露天風呂があり、さらにそのしたには川沿いにコンクリートの屋根がついたトーチカのような浴槽などが見える。他にも女性専用の囲われた露天風呂があった。まず川沿いの露天風呂へ行く。いくつか浴槽があって、下から自噴しているところもある。無色透明ですべすべした泉質。渓谷の景色が良い。コンクリの屋根が付いている浴槽は穴蔵のようで面白い。少し上の露天風呂も眺め良し。道路から降りていくのが大変だが、なかなか気に入った。泉質は芒硝泉。
写真 川原の露天風呂
写真 川原の露天風呂
喜連川温泉第2浴場(栃木県喜連川町)(2001.6.22入浴) 300円 ○
露天風呂のみの公衆浴場。大きな露天風呂で老人多数。老人クラブみたいな感じだ。薄黄色透明で臭素臭+油臭、塩味で熱い湯。湯口で47度、浴槽内で44度。つるつる中程度。個性的な温泉だが、浴槽内があまり綺麗でないのが残念。源泉温度50.1度、pH7.8、食塩泉(弱アルカリ高張性高温泉)、Na=3667.7、Cl=5867.4、Br=20。
喜連川早乙女温泉(栃木県喜連川町)(2001.6.22入浴) 500円(16時以降の料金) ◎
平日は入浴後にドリンク(ウーロン茶またはジュース)サービスがある。屋根付きの半露天風呂になっていて浴槽は大きい。薄いグリーンの綺麗な色の湯で、豊富に掛け流されている。硫黄臭+油臭、甘塩味、つるつる中程度。素敵な湯だ。ぬるめに調節されているので田園風景を眺めながら長湯できる。大広間はカラオケ大会の感じでややうるさい。含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉、源泉温度64度、pH7.6、成分総計15820mg、Na=4946、Ca=1123、Cl=9419、HS=13.3。
写真 喜連川早乙女温泉建物
高雄温泉露天風呂(栃木県那須町)(2001.6.23入浴) 無料 ◎
ぽっかりと広い空き地があり、そこに車が10台以上駐車していた。空き地手前奥へ行くと露天風呂があった。広い露天風呂と、その下に小さめの露天風呂が3つあり、広い方には先客が数名入浴していた。水着を着た女性もいる。私もさっそく入浴。広い方は青色透明、下の小さめの露天風呂は少白濁、どちらもややぬるめだが、色の違うのが不思議。下の露天には上の露天の湯が流れていて打たせ湯状態になっている。こんな素敵な露天風呂が無料で楽しめるとは、なんと贅沢なことだろう。温泉好きにとってはまさに楽園だと思った。
写真 高雄温泉露天風呂
写真 高雄温泉露天風呂
那須湯本温泉共同浴場「鹿の湯」(栃木県那須町)(2001.6.23入浴) 8-17時 400円 ○
開館時刻の8時過ぎに行ったら、もう先客がたくさん入浴していた。風情のある木造の建物で、風呂は男女別になっている。かつては混浴だったらしい。脱衣場と浴室が一体形式で、脱衣場のすぐ近くに掛け湯、その奥に浴槽があり、温度の違う浴槽が6つある。湯口に近い方がもっとも温度が高く、そこから流れてきてだんだん温度が低くなるようだ。掛け湯のところでは、数人の客が頭に何回も湯を掛けている。これは何か効能があるのだろうか?一番奥の浴槽近くでは常連さんらしき客たちが集まっている。ぬるい方から順番に入ってみた。一番熱い浴槽は1人しか入っていない。そこはさすがに熱かった。手持ちの温度計では47度。一番ぬるいところで40度。青白濁で甘い硫黄臭あり。良い温泉だと思うが、入浴客の多すぎるのが難点。
鹿の湯・行人の湯混合源泉、68.4度、pH2.5、成分総計1640mg、酸性含硫黄カルシウム硫酸塩塩化物泉(硫化水素型)、H2S=28.8mg。
写真 鹿の湯建物
老松温泉「喜楽旅館」(栃木県那須町)(2001.6.23入浴) 8-20時 400円 ○
那須湯本の旅館街とは谷を隔てた向かい側にある。途中から未舗装になる道路を上って行った。かなり鄙びた木造の旅館。入浴料金は旅館向かいの家で支払う。旅館の中も随分古びた感じだが、浴室は割と綺麗な感じだ。木造の浴槽が2つあり、白濁した湯が満たされている。源泉と水の管があってそれぞれコックが付いており、湯口は湯面より下にある。源泉のコックを回すとかなり熱い湯が出てきた。白い湯花多数。鹿の湯と違って、アルカリ性なのが意外だった。
写真 喜楽旅館建物
写真 喜楽旅館浴室
この後、有料のボルケーノハイウェイを上って行く。
弁天温泉旅館(栃木県那須町)(2001.6.23入浴) 1000円 ○
大きいけれど少し鄙びた感じの旅館。入浴をお願いすると1時間1000円と言われる。少し鄙びた感じの大きい浴室でやや熱め、微青濁の湯が掛け流し。鉄臭+炭酸臭、ほとんど無味だが微鉄味。内湯のドアを開けると露天風呂があり、こちらは混浴になっている。普通の露天が2つと、他にかめや樽、釜を使った風呂があって、なかなかユニークで面白い。そういえば、脱衣場の脱衣籠もざるだった。単純泉、48度、毎分210リッター、pH6.4、成分総計912mg。
写真 弁天温泉内湯
写真 釜の湯
写真 桶の湯
写真 夫婦かめの湯
大丸温泉旅館(栃木県那須町)(2001.6.23入浴) 1000円 ○
ボルケーノハイウェイの頂上近くにあり、大きな旅館だ。日本秘湯を守る会会員旅館。玄関は綺麗で浴室も綺麗だ。男女別内湯と混浴の露天風呂がある。露天風呂は自然の温泉の川をせき止めて作ったユニークなもの。無色透明無味無臭の単純泉。つるつる中程度で、綺麗な湯だ。露天は下が玉砂利になっているところもあり、足の感触が心地よい。上の方の露天は、下が砂地になっていた。館内には飲泉場も設けられている。弁天温泉と同じく1000円の入浴料金だが、こちらはタオル付きでややお得な感じがした。那須大丸桜の湯、74.2度、自然湧出(湧出量測定不能)、pH7.6、単純泉、成分総計739.4mg。
写真 大丸温泉露天風呂
北温泉旅館(栃木県那須町)(2001.6.23入浴) 700円 ◎
駐車場に車を止めて、コンクリート舗装の遊歩道を約300m下って行く。弁天温泉や大丸温泉はほとんど貸し切り状態だったが、こちらは雑誌等でよく紹介されるせいか入浴客が多かった。黒っぽい木造の建物が眼下に現れるといかにも秘湯という雰囲気がした。旅館の手前に大きなプールのような露天風呂があり、男性が1人入浴している。館内も黒っぽく、年季の入った建物。まず有名な「天狗の湯」へ行く。ここは混浴だが、脱衣場一体なので女性は入浴しづらい感じだ。壁に大天狗と小天狗の面が向かい合って掛けてあり、ランプの灯りが下がっている。雰囲気はとても良い。ほとんど透明で微濁り、やや熱めの湯が掛け流し。鉄臭、鉄味、小つるつる感、茶色の湯花多数。湯口で49度だった。天狗の湯の奥に打たせ湯と小さい浴槽の不動の湯がある。玄関の外には男女別の「笹の湯」があり、こちらも鄙びた感じの浴室だ。鉄分が多いのか、コンクリの床は茶色に染まっている。温泉プールにも入ってみた。プールはぬるめで解放感があり、山の緑を眺めながら入浴できる。また、館内に戻ると、古い本館とは別に新しめの綺麗な建物があり、そこにも男女別の露天風呂「川原の湯」があった。こちらは渓谷沿いの新しい露天風呂。館内には他にも女性専用の「目(芽)の湯」がある。パンフレットによれば、浴槽毎にそれぞれ源泉が異なり、泉質も違うらしい。
写真 北温泉遠望
写真 北温泉プール
写真 天狗の湯
写真 笹の湯
有料の那須甲子道路を通って福島県入り。この通行料金が普通車と同じ930円と高い。通行料金が高いせいか、ほとんど対向車に出会わなかった。R289はトンネルと橋が連続して続いていて、最後は工事中。谷へ降りて行くと、旅館があった。
那須湯本「雲海閣」(栃木県那須町)(99.4.3入浴)◎
温泉MLのオフ会で泊まった。1泊4500円(素泊まり)で入浴のみは400円。長い階段を降りていくと、木造の男女別浴室がある。湯は、濃厚な硫黄泉。部屋の中まで硫黄の匂いが流れてくるくらい強烈だ。宿は古びていて、土曜日なのに泊まる人は少ない。食事の提供はなく、自炊だが、湯治するには良いだろう。1階の部屋だともう少し安いそうだ。もう一つ泉質の違う源泉があるのだが、そちらは工事中で入れなかった。
温泉名 那須湯本温泉(鹿の湯、行人の湯混合)
施設名 雲海閣
所在地 栃木県那須町大字湯本33
電話 0287-76-2016
泉質 硫黄泉
源泉温度 59度
pH 2.2
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